キャラクター事例集『MASCOT DESIGN』に掲載されました
By Namimoto - 7月 24, 2019
SendPoints社刊 キャラクターデザイン実例集『MASCOT DESIGN』に、弊社の手がけた事例が2事例、掲載されました。表紙、裏表紙にも登場しています。
1つは有限会社浜岡鍍金(めっき)工業所様のオリジナルキャラクター「メッキン」、「マッくん」たちです。
メッキンを開発したのは10年前。それからだんだん仲間が増えていきました。
鍍金会社だと堅く男っぽいデザインになりやすいところですが、かわいい愛されキャラは社員のなごみにもなりますし、業界としても異彩を放っていて、いい意味でインパクトを持っています。
今日、見本として本事例集を一冊お届けに伺うと、社内のあちこちでキャラクターたちに出会えました。会議室ではマッくんのお手拭きが、モニターにはアニメーションもあります。社員のみなさんは本当にキャラクターたちを愛してくださっていて、担当者さんいわく「今年一番のうれしいこと!」と(笑)こんなに愛着を持っていただけると私もうれしいですね。
もうひとつの事例は、自転車用チャイルドシートのメーカー、OGK技研株式会社様のオリジナルキャラクター「コのスケ」、「くまちゃん」、「うさぎちゃん」です。まるっこくてかわいらしいコのスケは、イベントでは子どもたちが寄ってくるそうです。
浜岡鍍金工業所様と同じ東大阪のOGK様へもお伺いしました。さっそく搬出路には「あんぜんにとおってくれてありがとう!」の看板が。なごみますね。担当者さんも事例集を見て、ミッフィーやスヌーピーとならんで掲載されていることをとてもよろこんでくださいました。
ショールームにはイベントで大活躍しているという子のせ椅子にぴったりサイズコのスケがたくさんいました。でもやっぱり着ぐるみのコのスケのインパクトはすごくて子どもたちに一番人気だそうです。コのスケはLINEスタンプもありますよ。私も使っています(笑)
『Mascot Design』はアマゾンで予約受付中。英語ですが、アジア、欧米でのたくさんのキャラクター事例が掲載されています。
キャラクターってこども向けのイメージがありますが、会社にとっても大きく影響するんだなと今回、担当者さんと話しをしていて思いました。『キャラクター』というよりこの本のタイトルのように『マスコット』と言う方が本当は理解しやすいのかも。そう考えるとインナーブランディングとして重要なツールといえますね。
今後のマッくん、コのスケたちがどうなっていくのかがますますたのしみになりました。
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