猟師の厨房 健太郎の京都ジビエ

By Namimoto - 3月 13, 2019













「猟師の厨房 健太郎の京都ジビエ」が発売されました。

猟師であり料理人でもある中島健太郎氏が、京都・丹波の里山、夜久野町で生み出したジビエブランドです。
ランデザインでは、クリエイティブディレクション、デザイン、ライティングを手がけました


きっかけは、中島さんに惚れ込んだ(株)三栄ケース浜名社長から声を掛けていただいたこと。
ブランド立ち上げのフェーズでは、浜名さん、ロゴデザインをお願いしたコージィデザインの佐藤さん、弊社ライターの岩村と一緒に、夜久野町にある中島さんの拠点をることからはじまりました。そこで中島さんから、増えすぎた鹿が害獣として捕獲されほとんどが処分されていること。狩猟や肉の加工の話丹波の里山が抱える現状、そして描かれる将来などを伺いました。
その後は中島さんによる鹿肉のフルコース。「えっ!これが鹿肉?」と、その味と創作性に一同はびっくり。野性的な生臭さが全くなく、しかも柔らかな舌触り。この魅力を伝えるビジュアルとコピーにしなくては!という想いから、このプロジェクトが始まりました。
あるべき姿を詰めていきながら、ブランド名は「猟師の厨房 健太郎の京都ジビエ」決まり、佐藤さんによってロゴが完成(英文字は私のレタリングです)そこからさらにブランドストーリーを描き、撮影、パッケージデザインウェブサイト制作、そして幕張メッセで行われた展示会「フーデックスジャパン」(3月5日〜8日)で使う名刺やリーフレット、タペストリーなどのアプリケーションまで、ブランディングに必要なモノ・コトを手がけていきました。

今後もランデザインでは、命と自然、そして里山の将来に真摯に向き合う中島健太郎さんの活動を様々なかたちでお手伝いしていきます。


CL 有限会社田舎暮らし
CD/PD(Package production) 浜名雅広(株式会社三栄ケース)
CD/AD/D(Package, graphic & web design) 浪本浩一 (langDesign)
Brand name/Copywriting 岩村彩(langDesign)
Logo design 佐藤浩二(COSYDESIGN) 
Latin lettering 浪本浩一 (langDesign) 
Photo 長 真奈美

Web site


中島健太郎 
猟師・料理人。
京都夜久野町に生まれ育つ。
山のいのちに秘められた天然素材の滋味に着眼。
素材が持っている味を引き出す日本料理の思想に沿った
“猟師の厨房 健太郎の京都ジビエ”は一流シェフからも支持され、
料亭などで扱われている。
ネットショップ取扱店:
接待の手土産
お問い合わせ:
有限会社田舎暮らし
京都府福知山市夜久野町直見9 1 5 – 2
TEL/FAX 0773-38-0553

  • Share:

You Might Also Like

0 コメント

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。