『mahora』の製品紹介ウェブサイトのコピー

By 岩村彩 - 3月 06, 2020






コピーライターの岩村です。
大阪市を拠点とする大栗紙工株式会社と、発達障害者の支援団体「UnBalance(アンバランス)」により共同開発されたノート『mahora』の製品紹介ウェブサイトのコピーを書かせていただきました。

ノートというと、白い紙に一定間隔のけい線が引かれているのが一般的。私もそう思っていました。

でも発達障害のある子どもたちや大人のみなさんの中には、例えば「白い紙がまぶしく感じる」「けい線以外の情報が気になる」など、ノートに不便を感じている人がいる…。この案件に関わるまで、それを知らずにいた私は、大栗紙工さんのお話を聞き、『mahora』を手にして、“ユニバーサルデザイン”ってこういうことなんだと改めて感じました。
紙の色やけい線など、細部にわたって工夫された『mahora』は、無地のノートにはない優しいみちびきがあって、なのにどんなふうに使っても受け入れてくれる大らかな感じがあって。それってつまり誰にとっても使いやすいということなんだと。ぜひサイトをご覧ください。
『mahora』ノートの詳細はこちらから
http://og-shiko.co.jp/mahora/
オンラインストアから購入できます。
B5版 一冊280円(税込/送料別途)
Art Direction & Design Takayuki Otomo, Yamazoe Printing Inc.
Copywriting Aya Iwamura, langDesign

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